
保育士としていつから働くのがベストなの?



保育士の転職は春が多いイメージがありますよね。
でも私は10月から転職活動をスタートして大正解だったと思っています♪





ユーキャンで資格を取ったけど、4月まで就職せずに待つべき?



10月こそ転職のチャンスが広がる時期なんですよ♪私の体験談だけど求人が思った以上に豊富で、条件交渉もスムーズに進みました。
この記事では、なぜ10月が狙い目なのか、そして私の体験談を交えながら求人探しのコツをご紹介します。さらに、【レバウェル保育士】【保育メトロ】【保育バランス】といった転職サイトの活用法もまとめました。
「転職したいけど、いつ動けばいいんだろう?」と迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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運動会が終わった後の10月は補充枠が出るから転職しやすい


私は現役保育士として、何度か転職を経験しましたが、10月に動いたときが最もスムーズに進んだと感じています。
理由は意外とシンプルで、園にとっても「人手を補充したいタイミング」だからです。
10月が転職に向いている理由を整理しました。
理由 | 詳細 | 私の体験 |
---|---|---|
年度途中で補充枠が出やすい | 結婚・出産・体調不良などで退職する職員の補充求人が出やすい | 私が見た求人では複数の補充枠があり、条件交渉もしやすかった |
行事が落ち着く | 運動会・発表会が終わり、園に余裕が出る | 見学した園では園長が「採用しやすい時期」と説明してくれた |
園の採用計画に合う | 来年度の人員計画を見据えて採用したい園が多い | 年度途中で採用→来年度も継続可能な園に出会えた |



私自身も、このタイミングで求人をチェックしたところ、希望条件に合う園が複数見つかりました。
前職から私が10月に転職活動をした体験談


私は転職前は子ども英会話スクールの講師をしていました。
理由は1コマ2500円と高単価だったこと。
子連れOKだったことです。
しかし、英語のレッスン準備は思いのほか時間がかかり、グループレッスンだったため、1人1人の英語習熟度の確認や、保護者対応にとても時間がかかりました。(事務の時給は最低賃金でした。)
また、子連れOKでもまだ幼稚園児だった子どもたちを別室でずっとTVをみさせたり、子どもたちだけでコンビニ弁当を食べさせていたのに罪悪感を感じたからです。
就労時間も15時~21時だったので、幼い子どもを持つ主婦向けではなかったと今では思います。



このまま続けたら体力的にも精神的にもつらいと感じ、思い切って求人を探し始めたのが10月。
保育士資格をとってから5年以上たっていたし、保育の実務経験は全くなかったので、応募するときはとっても不安でした。
最初は「年度途中だから少ないかな」と思っていましたが、実際にサイトを見てみると求人の数が想像以上に多くて驚きました。
園見学もスムーズに受け入れてもらえて、園長先生から「来年度を見据えて早めに人材を探しているんです」と言われたこともあります。結果的に、子どもが幼稚園に行っている間だけ、週3日からスタートしました。



心のモヤモヤがすっと晴れた瞬間でした。
\ 公立保育園の求人もあります /
10月転職のメリット・注意点


私が10月に動いた理由はシンプルで園側も人手を補充したい時期、求職者にとっても選択肢が増えるタイミングだからです。
メリット
- 求人が増えるため選択肢が広がる
- 条件交渉がしやすい



最初は1日6時間、週4日と言われたのですが、入社した11月~3月の間は1日3時間、週3日の勤務を希望し、採用されました。園長先生も3月までならいいかなと思ったそうです。
- 年度末までに新しい環境に慣れられる
- 複数園を比較して応募先を選びやすい
注意点
- 人気園は応募が集中し、すぐ締め切られる
- 求人票だけでは園の雰囲気や人間関係はわからない
- 繁忙期や行事の状況によって働きやすさに差が出る



いいなっと思ったらまずは園見学がおススメ。
保育士の雰囲気だけじゃなく、園長先生、子どもたちの表情もチェックしよう♪
私の場合は、10園見学にいき、さらに、保育園就職フェアにもいきました。見学や事前確認を丁寧に行うことでデメリットを最小限に抑えました。
服装については、保育士試験の時と同じようにきちんと見えるけど、動きやすい服装が好まれます。
転職サイトを活用して効率よく探そう


求人を探すときに大切なのは、複数の転職サイトから探すことです。サイトによって扱っている求人や得意分野が違うため、比較することでより自分に合った園に出会えます。
【レバウェル保育士】
非公開求人が多く、専任アドバイザーがついてくれるのが強み。面接の日程調整や条件交渉を代行してくれるので、働きながらでも安心して転職活動を進められました。
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【保育メトロ】
首都圏エリアに特化しているサイト。園の雰囲気や口コミ情報が多いので、「人間関係が合うかどうか」を重視する人におすすめです。私も園選びの際に参考にしました。
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【保育バランス】
ワークライフバランスを重視した求人が豊富。時短勤務・完全週休2日など、働き方を改善したい人に向いています。特に家庭と両立したい方にぴったりです。
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10月転職成功のためのポイント


転職を成功させるために私が実践したポイントです。
ポイント | 説明 | 実践例 |
---|---|---|
条件を整理する | 「絶対譲れない条件」と「希望条件」に分ける | 私は「残業ゼロ・持ち帰り仕事なし」を絶対条件にした |
園見学 | 雰囲気や職員間のやり取りを肌で感じる | 複数園に見学に行き、入職後のイメージを比較 |
行事・クラス状況を確認 | 繁忙期や担当クラスの人数などを確認 | 事前に担当クラスの人数や行事スケジュールを把握 |
内定後の意思表示 | 早めに返答することで希望条件を逃さない | 内定が出た園には即返答し、条件交渉もスムーズ |
転職前に必ず整理!譲れない条件と希望条件の明確化


転職を成功させるために最も大切なのは、自分の働き方や生活スタイルに合った条件を整理することです。特に10月転職は求人が増えるとはいえ、園によって働きやすさや条件に差があります。事前に明確にしておくと、応募先を効率よく絞り込めます。
1. 譲れない条件



譲れない!?そんなわがまま言ってたら見つからないんじゃない?



「これが満たされないと働けない」を最初に整理したことで、迷わず応募先を選べました。
具体的には以下のような項目です。
- 勤務時間
フルタイムか時短勤務か、開始・終了時間は希望通りか - 残業・持ち帰り仕事の有無
残業ゼロ、持ち帰り仕事なしなど、自分の生活リズムに合うか - 給与
月収や時給が希望額に合うか - 休日・休暇
完全週休二日制や有給取得の取りやすさなど - 通勤時間
自宅から通いやすい距離か、通勤ストレスが少ないか
これらを譲れない条件として明確にしておくと、「条件が合わない園に時間を使う」という無駄を避けられます。
2. 希望条件(できれば叶えたい条件)



4月から1日6時間にしたんだけど、休憩時間を1時間→45分にしてもらってその分早く帰らせてもらっているよ。
希望条件は絶対ではないけれど、できれば叶えたい条件です。譲れない条件が満たされていれば多少妥協できる部分になります。具体的には次のような項目です。
- クラス担当
年齢クラスや担当人数など、自分が働きやすい環境か - 園の雰囲気
職員間の関係や保護者対応の様子 - 研修・スキルアップ支援
外部研修参加や資格取得支援があるか - 福利厚生
社会保険完備、交通費支給、住宅手当など - 勤務体制
交代制、シフトの自由度、行事前後の負担の少なさ



譲れない条件を満たした上で、希望条件もチェックすると、採用された後に「こんなんじゃなかった!」となりませんね。



そうそう。私の場合は実務経験なしだったからクラス担任はやっていないよ。でもそろそろやってみたいなって思ってるんだ♪働いていると園の必要な人材に自分もなりたいって思うようになってくるよ♪
私の場合、この条件整理を行ったことで、複数の園を比較して最終的に理想に近い園を選ぶことができました。特に「残業ゼロ・持ち帰りなし」「通勤30分以内」は譲れない条件として軸にしたことで、後悔のない選択ができました。
10月転職はチャンスを掴むタイミング


10月は園側も採用しやすく、求職者にとっても選択肢が広がるタイミングです。転職を考えている方は、まず以下を実践してみましょう。
- 条件整理(譲れない条件・希望条件の明確化)
- 複数園の見学
- 行事やクラス状況の確認
- 転職サイトの活用(レバウェル保育士、保育メトロ、保育バランス)
転職活動は準備が全てです。10月に一歩踏み出すことで、希望条件に合った園に出会える可能性が高まります。焦らず、自分に合った働き方を考えながら行動することが、成功への近道ですよ♪
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