
こんにちは。現役保育士のはぐみんです♪
美しいOL保育士試験って…何年くらいかかるものなの?何回で受かれば普通なの?
保育士試験を受けようとすると「一発で受からなきゃダメ?」とか「何年くらいで合格するのが普通?」って、すごく不安になりますよね。
私自身はユーキャンの保育士講座で保育士試験を受験し、一発合格しました。でも、厚生労働省のデータを見てみると実際は2回で合格する人が最も多いんです。
保育士試験には合格科目免除制度があるので1回目で4科目、2回目で残り5科目を取るような戦略も十分アリ



でもその分、勉強する期間が長くなるじゃないですか。



知識を積み重ねることで理解が深まり、現場で即戦力になれるのが強みです。また、1回目でいくつか合格していることで、精神的に落ち着いて、その後の2次試験にも余裕がでるはず♪
無理に1度で受かることを目標とせず、自分に合ったペースで計画的に取り組むのが合格への近道です。
今回は、データや実体験をもとに、平均的な回数や理想的な目標設定スケジュールの立て方まで詳しくお伝えします!
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保育士試験では2回目で合格する人が最も多い


保育士試験の勉強を始める前に、まずみんなが気になるのが「保育士試験って何回くらいで受かるの?」っていうことですよね。



やっぱり1度で合格する人がほとんどなんじゃ?
実際に受けてみると、そんなことはありません。
結論からいうと、平均は約2回。



一発合格は少数派で2回目で合格する人がいちばん多いんです。
ここからはデータと、現場のリアルな声を交えながら詳しくお話しますね!
データから見た受験回数の割合
厚生労働省が平成30年度に行った調査によると、保育士試験合格者の受験回数はこんな感じでした。
| 受験回数 | 割合 |
| 初回合格 | 15.0% |
| 2回目合格 | 32.9% |
| 3回目合格 | 22.1% |
| 4回目合格 | 13.0% |
| 5回目合格 | 6.6% |
| 6回以上 | 10.1% |
(出典:厚生労働省「平成30年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 保育士試験合格者の就職状況等に関する調査研究 報告書」図表2-1-18)



一番多いのは2回目で、全体の約3人に1人がこのタイミングで合格しています。
長期戦になりすぎると法律や制度の改正に巻き込まれるリスクもあるので、「2回以内で仕留める!」という気持ちで取り組むのが理想的だと私は思います。



ほっ・・これなら2回目でも全然普通なんですね。
安心しました。



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保育士試験は、例年前期【4月(筆記)・7月(実技)】と後期【10月(筆記)・12月(実技)】の2回実施
わたしの保育仲間へインタビューしました
数字だけだとちょっとピンとこないと思うので、私のまわりの保育士仲間の声も紹介しますね。
はぐみんの妹は、1回目は“雰囲気を知るため”という感覚で軽く受けて、翌年の2回目で合格しました。
(2015年まで保育士試験は年1回だったんです!)





逆に一発合格した同僚もいます。
その人は本当にストイックで、半年以上前から、毎日数時間、計画的に勉強していました。



一方で、5回以上かかってしまった人もいました。
「ダラダラしてしまってモチベーションが切れた」
「法律改正で覚え直しが増えた」など、長期戦のデメリットもあるんです。



保育士試験の一発合格は理想だけど無理しすぎはNG


保育士試験を目指すとき、「やっぱり一発で合格しないと…!」と思う方も多いですよね。
もちろん、一発合格できるなら、それに越したことはありません。早く資格が取れれば就職や転職のチャンスも早まりますし、受験料だって1回分で済みますからね。
ただし、それ以上に大切なのは、合格後にしっかり知識が身についていることです。
特に保育士試験は科目数も多く、ジャンルも幅広いので、短期間で全てを詰め込むのはとても大変。
無理なスケジュールで進めると体調を崩したり、途中で燃え尽きてしまう人も少なくありません。





目標にするなら「1〜2回」が現実的
そこでおすすめしたいのが
「1〜2回で合格する」 という目標設定。
このくらいのスパンで考えると、気持ちにも余裕ができますし、法律改正や制度変更のリスクも低いです。



また、1回目からしっかり準備して臨みつつも、「試験慣れ」や「流れを体験する」という意識も持つと、2回目はさらに受けやすくなります。
無理のないペースで勉強を続けることが、結果的にいちばんの近道なんです。
保育士試験の回数別メリット・デメリット


ここまで読んで、「じゃあ結局、何回で受かるのがいいの?」と気になる方もいると思います。
正解は人それぞれですが、1回で受かる人にも、2回以上かける人にも、それぞれメリットとデメリットがあります。
1回目で合格した場合
1回目で合格できるのは、もちろん素晴らしいことです!
早く現場に出られますし、受験費用も1回分で済むので経済的。試験勉強のストレスからも早く解放されます。
ただし、そのぶん準備は相当大変です。試験範囲はとても広いので、短期間に全科目を詰め込む必要がありますし、仕事や家事と両立しながらだとかなりの根性が必要です。



短期決戦の分、知識が浅くなりやすいのもデメリットのひとつ。合格後、現場で「これってどうするんだっけ…?」と戸惑うこともあります。
2回以上かけて合格した場合
2回以上かけて合格する人が多いのは、やっぱりメリットがあるからです。
まず、合格科目免除制度が使えるので、例えば1回目で4科目合格しておけば、次は残りの5科目だけに集中できます。
また、時間的に余裕があるので、じっくり知識を身につけられるのもメリットです。現場に出てからも、自信を持って働ける土台ができます。
長期戦になると、制度の改正で勉強しなおしになることもあるので、できるだけ早めに決める!という気持ちが大切です。
保育士試験を2回で合格するためのスケジュール


ここまで読んで、「よし、私も2回で合格を目指そう!」と思った方。
そのためには、スケジュールの立て方と勉強方法がとても大事です。
合格科目持ち越し制度の活用方法
保育士試験は科目ごとに合否が決まり、合格した科目は3年間有効です。
これをうまく使えば、1回目で4科目合格し、2回目で残りの5科目をクリアする、という計画的な進め方も可能です。
1回目からしっかり準備して臨むのが基本ですが、試験の雰囲気や時間配分を確認しておくことも意識しておくと、2回目以降がぐっと受けやすくなります。
ユーキャンの保育士講座
特に、仕事や家事で忙しい人、計画を立てるのが苦手な人、モチベーション管理が心配な人には通信講座がぴったりです。



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保育士試験はあなたに合ったペースがベスト


ここまで、保育士試験の平均回数やおすすめの勉強法についてお話してきましたが、最終的に大切なのは…
“あなたに合ったペース”で進めること!これに尽きます。
保育士試験は国家資格なので、難しいのは当たり前。
だからこそ、無理をしすぎず、自分にとって負担が少なくて続けやすい方法を選ぶのが大切です。
「1〜2回」を目安に計画を立てるのはおすすめですし、そのためにユーキャンの保育士講座
特に、忙しい毎日を過ごしている方ほど、計画や教材が最初から用意されている環境のありがたさを感じると思います。
ここまでのポイント
- 保育士試験の合格は持ち越し制度を活用して、2回で仕留めるのが現実的
- 独学はコストを抑えられるが、計画管理や情報収集の負担が大きい
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そして、いつか現場で一緒に働ける日を楽しみにしていますね♪
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