
知識ゼロからユーキャンの保育士講座で保育士の資格を取って、現在は保育の現場で5年勤務。資格のおかげで収入にも満足してます!
さて、今回のトークでは・・
保育士パートってどんな仕事をするの?
子どもが好きで、家庭やライフスタイルに合わせて働ける仕事を探している方に人気なのが「保育士パート」。
正社員と比べて勤務時間に柔軟性があり、自分のペースで保育の仕事に関わることができるのが魅力です。
美しいOL責任は重いの?正社員との違いは?
っと気になるところだと思います。
この記事では、保育士パートの基本的な仕事内容、実際の働き方やライフスタイルの例まで、わかりやすくご紹介します。
これから保育の現場で働きたいと考えている方や、復職を目指す方もぜひ参考にしてみてください。
パート保育士の仕事内容は保育補助


パート保育士の主な仕事内容は、保育補助として子どもたちの日常をサポートすることです。
食事やおやつの準備・介助、お昼寝の寝かしつけや排泄介助、室内やトイレの掃除、行事や遊びの準備など、保育現場を支える業務が中心です。



どれも初めてなんだけど大丈夫かな。



慣れるまでどれも先輩保育士と一緒にやります。
1人じゃないから大丈夫ですよ。
特に、担任の保育士がクラス全体を引っ張っていく中で、集団行動についていけない子や、活動に出遅れてしまう子のフォローも大切な役割です。
たとえば、朝の支度に手間取る子や、みんなと一緒に活動できずに不安そうにしている子に寄り添い、声をかけたり手を取りながらサポートします。子ども一人ひとりのペースや気持ちに合わせて “安心して参加できるよう橋渡し役” になることが、保育補助ならではの大切な仕事です。



担任は全体。
パート保育士は子どもとの1対1でのやり取りが多いです。
こうしたサポートを通じて、子どもたちの小さな「できた!」を見守り、徐々に自信を育てていく―それが、パート保育士のやりがいのひとつです。
基本的に保護者とのやりとりはありません。子どもの安全を守る責任はありますが、複数で子どもをみるので一人で責任を背負うことはありませんので安心してください。
パート保育士の1日の流れ
日中勤務の場合
| 時間 | 主な仕事内容 |
|---|---|
| 9:00 | 勤務開始・朝の準備 |
| 9:00〜11:00 | 外遊び・室内遊びの見守り・補助 |
| 11:00〜12:00 | 食事準備、紙芝居や歌の時間の補助 |
| 12:00〜13:00 | 昼食介助・片付け |
| 13:00〜15:00 | 午睡(お昼寝)中の休憩、掃除、制作準備 |
| 15:00〜15:30 | おやつの準備と補助 |
| 16:00〜勤務終了 | 縦割り保育(異年齢保育)の補助 |
朝、夕の勤務の場合
| 時間 | 主な仕事内容 |
|---|---|
| 7:00〜10:00 | 出勤、掃除、洗濯、人手不足のクラスに入り部屋遊びの補助 |
| 10:00 | 退勤 |
| 16:00〜勤務終了 | 再出勤、縦割り保育、帰りの支度補助、掃除、部屋の整理、本の修理 |
短期バイトで実体験してみるのもおすすめ!


パート保育士や保育補助の仕事に興味があっても



自分にできるか不安だし、実際の現場を見てみたい
と思う方が多いと思います。
そんなときは、短期バイトや単発アルバイトとして保育の現場を体験してみるのも良い方法です。
今の時期は夏休み限定の短期バイトや、秋〜3月など年度の変わり目や繁忙期に合わせた期間限定の募集も増えています。これらの募集では、普段からパートとして勤務する場合と同じように子どもたちと関わりながら、繁忙期のサポートや行事準備などの補助業務を経験できるのが特徴です。
短い期間でも、実際の保育園の雰囲気や子ども・先生たちとのやりとりを体感できるので、「まずはお試しでやってみたい」という方にもぴったり。パート保育士の仕事内容も実体験することで自分に合った働き方や保育の魅力を発見するきっかけになるはずです。
まずは気軽に、夏休みや秋からの短期バイトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
すでに資格を持っているなら今の時期が転職に有利です。
保育園は夏休みも冬休みもない!



お盆も保育園は稼働しているの?
お盆の期間中でも、年末年始(12/29~1/3は休みが多いですが)多くの子どもたちは保育園に登園しているため、休みなく保育スタッフのサポートが求められます。こうした背景から、夏休み期間は短期アルバイトやパートとしての保育補助の募集が特に活発になる傾向にあります。



夏は交代で休みをとるので、深刻な人手不足になります。
そのため、夏の時期に保育の仕事を体験してみたい方にとっては、実際に人手不足があるこの季節に短期バイトとして働くことは、保育の現場をしっかりと感じられる絶好の機会と言えるでしょう。
お盆期間中も子どもたちの安全や成長を支えるために、保育補助の役割は欠かせません。夏ならではの需要があるからこそ、安心して短期でチャレンジしやすいのが魅力です。
子どもは新しい先生が大好き



子どもたちに嫌われたらどうしよう
子どもたちは新しく来てくれる先生のことが大好きです。見慣れた保育士さん以外にも、新しい顔ぶれが加わることで子どもたちはとてもワクワクした気持ちになります。新しい先生に自分の好きな遊びを紹介したり、「見て見て!」と自慢の作品を見せたり、積極的にコミュニケーションをとろうとする姿もよく見られます。



「あんなに毎日お世話してるのに!」
と担任がひがむくらい新しい先生は大人気(笑)
また、新しい先生は子どもたちにとって刺激や安心感につながることも多いです。普段とは違う関わり方や新鮮な雰囲気が、子どもたちの成長や社会性にもプラスに働きます。パート保育の先生も、子どもたちからすぐに親しまれる存在となれるので、安心して現場に入ってください。
開園時間が長いから希望が叶う
保育園は朝早くから夕方遅くまで開園しているところが多いため、パート保育士でも自分の生活スタイルに合わせた勤務時間を選びやすいのが大きな魅力です。



午前中来て、また夕方来るのもありなんですね!



私は子どもが学校へ行って、学童から帰る時間までがいいな。
家庭や予定に合わせて希望のシフトを相談できるケースが多くあります。
長い開園時間のおかげで、多様なシフトが組まれており、求める時間帯での勤務が叶いやすい職場です。自分に合った働き方で無理なく保育補助の仕事に挑戦しやすいので、初めての方や忙しい方にもおすすめです。
保育士の最大のメリット
子どもたちは1日で
できることがたくさん増えます。
昨日できなかったことが
今日できるようになる。
その成長を実感できて一緒に喜びあえるのが
保育士の最大のメリットです。
できたときのほこらしげな笑顔。
言葉では表せないけどほんっとにキラキラしてて
感動の連続ですよ。
自分を見つめなおせる
素直な子どもから学べることがあります
食事の前の「いただきます」
言っていますか?
自分のことを
「かわいいでしょ?」
「ぼく、かっこいい?」
と自信を持って言っている
知らない子でも泣いていたらなぐさめる
新しいものを身に付けていたら褒める
などなど・・・
生きる中で、人として大切なこと
をたくさん思い出させてくれますよ。










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