行けば行くほど〇〇なロボットカフェ

子育て

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はぐみん
はぐみん

学びの宝庫だった
最新のカフェの体験レポです

分身ロボットカフェ DAWN ver.β(ドーンバージョンベータ)

DAWN ver.β(ドーンバージョンベータ)店では
ロボットがドリンクを運んでくれたり、会話もしてくれます。
そして、そのロボットは
・病気・怪我などによる障害で寝たきり
・家族の介護などの理由で外出が難しい
など様々な理由で外へでて就労できない方々が
自宅から遠隔操作しています。

ファミレスの”ネコロボ”とは全くの別物

遠隔操作は日本だけでなかった

難病や障害を持った方との機会は
子どもたちの視野を広げるためにもいいと思い訪れました。

まずお迎えしてくれたのは身長約120cmの「OriHime(オリヒメ)」。
北海道に住む方がパイロット(操作する方)で
気軽にお話できます。
北海道の暑さを教えてくれたり
子どもたちの夏休みの相談に乗ってくれたり。(話題はやっ)
席に案内されるまでの間、いろいろな質問に答えてくれました。

お土産エリアでもミニオリヒメがいます。
オーストラリアからのパイロットもいらっしゃってビックリしました。

コロンとした頭にピカピカ光る眼のオリヒメ。
かわいくってクギ付けになるはず。

笑い声溢れる和気あいあいの店内

こちらのカフェは予約なしでも気軽に入ることができます。
お土産エリアや、入口のオリヒメとも自由にお話できます。

行くなら専属のパイロットに接客してもらえる
「オリヒメダイナー」を予約していくことをおススメします。


ミニオリヒメが食事のオーダーを取ったり
席につきながらゆっくりとお話を楽しめます。


息子の突飛な質問にも快く答えてくれました(笑)
受け入れ上手な方で、心地の良い時間でした。

コンセプトのひとつ「世界最先端の失敗を目撃せよ!」

店内を動くオリヒメがいよいよドリンクを運んでくれました。
子どもたちも大喜び。

パイロットは首から下が動かないという方。
口で操作されていました。(すごい!)

こちらはキッズメニューです。

”当たり前”の幸せに気づく

ふつうの会話を楽しみましたが
障害のお話もしていただきました。
決して悲観的ではなく、ありのままを話して下さいました。

小3の娘にとっては新しい発見で
自分が当たり前にやっていることが
障がい者の方にとっては難しいという気づきが。

息子は、障がい者だからって特別ではない
という感情が湧いていました。

実際にオリヒメはどうやって動かしているのか、体験もできます。
ボタンひとつでオリヒメが手をパタパタさせたり、「なんでやねん!」をしたり(笑)
最先端ロボットの仕組みも学ぶことができました

カフェの存在を広げたい

いかがでしたか?
恥ずかしがり屋の娘も、ロボットだからなのか?積極的に話しかけていました。


最先端のロボット、障がい者の方との会話。
バリアフリーのお店の仕組み。
目を付けるところがたくさんあります

日本橋方面へ行かれる際はチェックしてみてくださいね

「分身ロボットカフェ DAWN ver.β(ドーンバージョンベータ)」様に許可を得て掲載しています。

子どものハンディキャップについて理解を深める絵本

さっちゃんのまほうのて [ 田畑 精一 ]

ぼくはスーパーヒーロー アスペルガー症候群の男の子のはなし [ メラニー・ウォルシュ ]

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