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知識ゼロ、経験ゼロ、全くの素人から独学で国家資格を一発合格した話
保育士は学校に通わなくても取れる国家資格
・短期大学卒業程度
もしくは
・児童福祉施設で実務経験がある(年数など詳しくは保育士試験の概要(一般社団法人 全国保育士養成協議会))
をクリアすれば受験資格を得られます。
筆記と実技試験がある
筆記試験は9科目すべて6割以上とらなくてはなりませんので、まんべんなく勉強する必要があります。
そして、筆記試験に合格した人が実技試験へ進めます。
厚生労働省によるデータでは、私が受けた年の合格率は約17.4%でした。
決して高くはないですが、合格人数に制限はないので、点数さえ取れていれば合格できます!また、一度合格した科目は「3年間有効」なので、時間をかけて取得するのもアリです。
実技は「音楽」「造形」「言語」のうち、好きな2分野を受験します。
楽器ができない私は必然的に造形(お題に沿った絵を描く)、言語(素話)をチョイスしました。

通信教育の費用、勉強法
当時、通信教育で6万弱。
産まれたての娘がいる中で、教科書を隅から隅までひたすらノートに書き続けました。
初めての子育てでしたが、根詰めてしまうことなく、勉強に集中することで子育ての息抜きになりました。
まったく意味のわからなかった言葉も、何回も書いているうちに理解できるようになり、保育の歴史や理論はオリジナルの語呂合わせを作れるようになり、家中に貼って覚えました。
わからなくても、とにかくテキストを口に出しながら書いて書いて書きまくる。
覚えたい単語を緑マーカーで引き、赤シートで隠しながら勉強していくのが私のやり方です。
当時感じた一番のメリット
勉強して一番良かったことは、子どものケガや病気、栄養について知ることができたことです。
万が一のトラブルも冷静に対処できますし、何より、知識がお守り代わりのように、「何が起きても私なら大丈夫」という子育てに対する落ち着きを手に入れることができました。
そして、子どもの存在がとても愛しく、尊いものだと改めて知ることができました。
今感じている一番のメリット
初めて保育士になる母の背中は、娘にとっても大イベントだったよう。
「ママ、保育士になれて良かったね!夢が叶ったね!」
と嬉しそうな娘を見られたのが一番です。
保育士資格を取ったあとは、元の職場に4年間復帰し、息子が産まれ…。
保育士の仕事を始めたのは、合格から8年後の4月。
実際の職場は笑顔で溢れる、とても働きやすい場所です。
もう自分の子と歌わなくなった童謡や、手遊びが懐かしい!
娘や息子の小さいころを思い出して心が温かになります。
今思うとメリットしかない保育士資格。
子どもが好き、子育て経験を活かしたいと思っている方、保育士のお仕事もチェックしてみてはいかがでしょうか?
【40代・50代・60代】保育士さん大募集

私も10年間潜在保育士でした・・。
独学で、経験がなかったので、自信がなかったんです
でも、今はすぐに就職しなかった自分を後悔しています
資格を持っているならいまがはじめ時です!
保育士資格がなくてもOKの園も多数!
年齢にぴったりなおもちゃなら

今はどんな園でも人手不足・・。
人間関係、勤務時間、収入も叶うところがきっとあるはずです。
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